ニュース 電子 作成日:2014年11月5日_記事番号:T00053657
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は4日台湾で、自分撮り重視の「デザイアアイ」、ミドルエンドの旗艦機種「デザイア820」、同社が受託生産するグーグルのタブレット端末「ネクサス9」を発表した。スマホ2機種は7日発売で、11月もアップルを除けば台湾市場首位を維持する見通しだ。5日付工商時報などが報じた。
新製品3種は当面、本体のみで販売し、通信料金プラン同時契約での値引きを行わない(HTCリリースより)
デザイアアイは5.2インチ画面で、背面、前面両方に1,300万画素のカメラとフラッシュを搭載する。本体価格は1万3,900台湾元(約5万2,000円)。
デザイア820は5.5インチ画面、デュアルSIM対応で、背面に1,300万画素、前面に800万画素のカメラを搭載する。本体価格は9,990元。
一方、ネクサス9は8.9インチ、グーグルの最新基本ソフト(OS)「アンドロイド5.0(愛称・ロリポップ)」を世界で初めて搭載した。Wi-Fi対応機種は10日発売で▽16ギガバイト(GB)、1万2,900元▽32GB、1万3,900元──、第4世代(4G)移動通信規格LTE対応機種は12月上旬発売で、32GBが1万6,900元。
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