ニュース 金融 作成日:2014年11月6日_記事番号:T00053670
近距離無線通信規格「NFC」に対応するスマートフォンにクレジットカード機能を搭載し、小売店やレストランなどの端末にスマホをかざすだけで支払いができるようになるサービスの受け付けを、台新国際商業銀行(台新銀)、国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)、中国信託商業銀行(中信銀、CTBCバンク)の3行が開始した。6日付聯合報が報じた。
なお台新銀では同行のクレジットカード保有歴が1年以上あり、中華電信の携帯電話ユーザーかつNFCスマホを所有することが申し込み条件となる。中華電信の指定ショップでSIMカードを「SWP-SIM」に交換し、専用アプリケーションをダウンロードすればサービスが利用可能だ。
同サービスに申し込んだユーザーは、▽大潤発(RTマート)▽伯朗珈琲館(ミスターブラウン・コーヒー)▽新光三越百貨のフードコート▽燦坤3C▽頂好超市(ウエルカム)▽全聯福利中心(Pxマート)――などでスマホを使ったクレジット払いが可能になる。
なお年内にサービスを申し込んだ場合、キャッシュバックなどの優待が受けられる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722