ニュース 電子 作成日:2014年11月6日_記事番号:T00053679
インテルの新プロセッサー「コアM」は低消費電力を実現し、ノートパソコンのファンレス化が可能だが、来年はノートPCへのコアM搭載率は5~10%かそれ以下と予想されており、ファンメーカーを安堵させている。6日付電子時報が報じた。
コアM搭載ノートPCは12月のクリスマスシーズンに向け、聯想集団(レノボ)、ヒューレット・パッカード(HP)、デル、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、東芝が発売予定だ。
業界関係者は、ノートPC薄型化は既定路線だが、コアMは性能がコアiシリーズに及ばないため、各社は年末にコアM搭載製品を発売後、採用率を引き下げると予想している。
ファンは現在7~8ミリメートル、薄型軽量機種で5.5ミリまで薄型化した。しかし、プロセッサーの性能が上がれば、将来的にはファンレス化が必然との見方だ。
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