ニュース 電子 作成日:2014年11月7日_記事番号:T00053705
インテルの14ナノメートル製造プロセスへの移行が予想を上回るスピードで進んでおり、低価格タブレット端末およびノートパソコン向け次世代プロセッサー「Broadwell(ブロードウェル)」の出荷が今年末に始まる他、同プロセッサーを引き継ぎ、第2世代14ナノプロセスを採用する「Skylake(スカイレイク)」も来年中〜半ば以降に発売される見通しとなっている。インテルはスカイレイクのコア電圧チップで立錡科技(リッチテック・テクノロジー)を唯一のサプライヤーとする方針との観測が出ており、リッチテックは今後、大きな恩恵を受けそうだ。7日付工商時報が報じた。
OEM(相手先ブランドによる生産)メーカーの話によると、「スカイレイク」はノートPCおよびデスクトップPC向けの重要な製品となる見通しで、来年第2四半期にデスクトップPC向けに、下半期にノートPCや変形型タブレット向けに出荷を開始する見通しだ。
こうした中、インテルは既に「スカイレイク」サプライチェーンの調整に着手しており、リッチテックがパートナーに選定されたもようだ。
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