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作成日：2008年2月1日_記事番号：T00005372
総統選、台商25万人が帰台し投票へ
中国に住む台湾人ビジネスパーソンとその親族などの、総統選投票のための帰台に向け、中台の航空各社はきょう１日から、通常より４割程度安い格安航空券の予約販売を開始する。中国各地の台商協会の統計によると、３月１日から３週間以内に少なくとも25万人が帰台するとみられる。１日付工商時報が伝えた。
全国台湾同胞投資企業聯誼会（台企聯）の張漢文会長によると、４年前の前回総統選挙の際は約15万人が帰台して投票を行ったという統計があり、今回は前回の総統選より帰台者が10万人増えることになる。航空会社は航空機積載量を考慮し、優待期間を当初予定していた３月12日からを１日からに早めた。
