ニュース 運輸 作成日:2014年11月10日_記事番号:T00053721
高雄市で建設中の環状ライトレール(軽量軌道交通、LRT)の車両が9日、前鎮区凱旋四路の「C2」駅の線路上で静止試験を開始し、初公開された車両を一目見ようと多くの市民が詰め掛けた。16日まで午後2〜5時の間見学が可能だ。10日付聯合報などが報じた。
多くの市民がカメラを構えて車両を迎えた(9日=中央社)
高雄市政府捷運工程局は、開通までに走行試験も含めて1,000項目ものテストを行う必要があり、安全を確認してから市民に試乗してもらうと説明。試運転は早ければ来年7月に始まる見通しだ。
なお、統一地方選を近くに控えるタイミングでの車両公開に、高雄市長選の国民党公認候補、楊秋興氏は陳菊市長に対し「票集めに利用すべきでない」と批判した。
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