ニュース 医薬 作成日:2014年11月11日_記事番号:T00053753
製薬会社、晟徳大薬廠(センター・ラボラトリーズ)の林栄錦董事長は10日、1億2,000万米ドルを投じてオランダのバイオ医薬品大手メーカーを買収すると表明した。買収先企業は香港上場企業で、現在の売上高は100億台湾元(約380億円)規模、うち中国での売り上げが7割を占めるという。企業名など詳細についてはきょう(11日)発表する予定だ。11日付経済日報が報じた。
今回のオランダメーカー買収について林董事長は「華人市場における展開を深化させる上で有益」と語った。
また林董事長は、中国の製薬会社7〜8社から中台市場の共同開拓を目的として資本提携を持ち掛けられていると明らかにした。
現在、晟徳は中国において▽東曜薬業(TOTバイオファーム)、抗がん剤▽永光製薬、目薬・中枢神経作用薬──などに出資している。
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