ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

味全10月23%減収、食用油事件が直撃


ニュース 食品 作成日:2014年11月11日_記事番号:T00053755

味全10月23%減収、食用油事件が直撃

 頂新国際集団傘下の食品大手、味全食品工業が10日発表した10月売上高は18億6,300万台湾元(約70億円)で、前月比23.1%減、前年同月比23.9%減といずれも20%台の減収となった。11日付経済日報が報じた。

 食用油事件を受けて消費者による製品ボイコットが業績を直撃した形だ。同社は「最近牛乳の出荷量がやや回復しており、市場の状況に応じて安定した供給を維持したい」と説明した。