ニュース 電子 作成日:2014年11月11日_記事番号:T00053766
市場調査会社、ディスプレイサーチの統計によると、液晶パネル大手、群創光電(イノラックス)は9月の大型パネル出荷枚数がテレビ用、ノートパソコン用、モニター用全てで市場シェア首位となった。11日付工商時報が報じた。
イノラックスの9月のテレビ用パネル出荷枚数は465万枚で過去最高。中国テレビブランドの旺盛な需要を受けて、初のシェア首位となった。2位はLGディスプレイ(LGD)の462万枚、3位はサムスンディスプレイの450万枚。友達光電(AUO)は生産能力が限られ240万枚で4位だった。
イノラックスのノートPC用パネル出荷枚数は450万枚で、3カ月連続のシェア首位となった。14インチの低価格ノートPC販売が好調な中、同社は第5.5世代工場で14インチパネルを生産し、出荷枚数を増やしている。LGD、サムスンはそれぞれ約400万枚だった。
イノラックスのモニター用パネル出荷枚数は300万枚だった。2位はLGDで290万枚、3位はAUOで230万枚だった。
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