ニュース その他製造 作成日:2014年11月12日_記事番号:T00053777
タイヤ大手の正新橡膠工業(CST)は11日の董事会で、インド工場設立を決議した。タイ、ベトナム、インドネシアに続く、4カ所目の海外生産拠点となる見通しだ。12日付経済日報が報じた。
正新は、インドは人口13億、中国に次ぐ巨大市場で潜在需要が大きい上、インドの顧客に直接供給できるためと説明した。
インドの主な顧客は、▽トラック販売首位のタタ・モーターズ▽乗用車首位のマルチ・スズキ・インディア▽マヒンドラ&マヒンドラ(M&M)──がある。3社の年間販売台数は100万台以上。
証券会社は、同社はインドネシア同様、まずバイク用タイヤ、次に乗用車用タイヤを生産すると予測。投資額は用地取得を含め数十億台湾元(1台湾元=約3.78円)とみている。
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