ニュース 電子 作成日:2014年11月12日_記事番号:T00053785
台北市政府のBOT(建設・運営・譲渡)方式による光ファイバーケーブル整備計画で、事業権を獲得した台湾智慧光網(Taifo)は11日、同市内湖区および南港区におけるインターネット接続サービスを開始した。来年末までにサービスエリアを市内全域に拡大し、ユーザー数100万件突破を目指す。12日付経済日報が報じた。
台湾智慧光網の光ネットサービスは、通信速度上り100/下り100メガビット毎秒(Mbps)プランが月額888台湾元(約3,400円)、300/300Mbpsプランが1,288元で、キャンペーン期間内(12月10日まで)に申し込んだ場合2カ月間が無料となる。
また1,000/1,000Mbpsプランは定額制ではなく、データ通信量に基づいて料金が計算される方式となり、毎月5GB(ギガバイト)までは無料、これを超える通信については5GBごとに250元の料金が加算される。キャンペーン期間中は1カ月の利用が無料となる。
今後は12月に松山区、来年1月に信義区でのサービス開始が予定されている。
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