ニュース 電子 作成日:2014年11月13日_記事番号:T00053810
液晶ディスプレイ用プリント基板(PCB)世界最大手、志超科技(タイワンPCBテックべスト、tpt)が12日発表した第3四半期純利益は前期比32.09%増、前年同期比74.94%増の5億1,400万台湾元(約19億5,000万円)で、四半期ベースで過去最高だった。13日付工商時報が報じた。
同社は近年ノートパソコン市場の開拓を進め、同分野では台湾業界で3位を維持している。第3四半期はノートPCの需要が回復し、液晶パネル市況が良かったため、大幅増益につながった。
10月の連結売上高は前期比1.73%減、前年同期比21.99%増の21億7,400万元で過去2番目に高かった。今後の見通しについては、非需要期の11~12月は例年売上高が落ち込むが、今年は中国の光棍節(独身の日、11月11日)商機がけん引し、例年に比べ減収幅は小さくなると予測した。
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