ニュース 電子 作成日:2014年11月13日_記事番号:T00053818
半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)の南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)は12日の董事会で、同社が47%を出資するテスティング業者、泰林科技の合併を決議した。合併基準日は来年6月17日を予定している。13日付経済日報が報じた。
鄭董事長(中)は、リソースの集約と組織の簡素化を通じて競争力を高められると語った(12日=中央社)
チップモスは泰林の株式53%を1株当たり現金12.5台湾元(約47円)およびチップモス株0.311株との交換で取得して合併を進める方針で、12日終値で計算すると買収プレミアムは約16%、総額は14億4,400万元規模となる。
チップモスの鄭世杰董事長によると、両社は既に合併に関する契約に署名を行っており、来年双方の株主総会での決議、監督機関の承認を目指す方針だ。
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