ニュース 電子 作成日:2014年11月14日_記事番号:T00053842
ノートパソコン受託生産大手、緯創資通(ウィストロン)は、同社の2015年の携帯電話出荷台数は2,500万台と予測した。今年比67%増。アップルのスマートフォン、iPhone5c受注に支えられる見通しだ。14日付蘋果日報が報じた。
林進財財務長によると、今年の携帯電話とタブレット端末の出荷台数は合計1,500万台の見込み。来年のタブレット端末の出荷予測は100万~200万台だ。
今年のサーバー出荷は200万台、データセンター向けが20~30%を占め、来年は5~10%の出荷成長を見込む。
今年のノートPC出荷は減少する見通しだが、ブランド大手5社が市場シェア7割を占める中、同社は受託生産市場でシェア13~15%を見込む。来年のノートPC出荷目標は2,100万台で、上下3~5%のぶれはあり得るとした。
同社の今年第3四半期の連結売上高は1,557億5,400万台湾元(約5,900億円)で前期比14.62%増、粗利益率は5.25%で1.03ポイント下落、純利益は14億4,800万元で19.55%増だった。
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