ニュース 運輸 作成日:2014年11月18日_記事番号:T00053879
中国鋼鉄(CSC)、中鼎工程(CTCI)、独フォイト、仏タレスなどが連合で、新北市淡水区の軽軌鉄道(ライトレール、LRT)、「淡海LRT」のターンキー契約を115億1,300万台湾元(約440億円)で落札した。12月に契約、着工し、2018年末に開通予定だ。18日付工商時報が報じた。
CSCによると、淡海LRTは台北都市交通システム(MRT)淡水線紅樹林駅からニュータウン「淡海新市鎮」を経由し、全長10キロメートル、14駅を車両15台が走行する。工事では、金属プラスチック材料、機械加工、複合材料などの350社以上から調達し、鋼材は車体のステンレス、板金、鉄鋼構造物、アルミニウム、強度の高い高炉セメントなどを使用する。サプライチェーンの生産額は50億元以上で、予算の半分以上を占める見通しだ。線路の鋼材は、不足分を海外から輸入する予定だ。
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