ニュース 食品 作成日:2014年11月18日_記事番号:T00053889
衛生福利部は17日、飼料用油脂をラード(豚脂)に混入させていたとして摘発された北海油脂(台南市)が、問題のラードを即席麺メーカーの維力食品工業に2010年から13年にかけて出荷し、204種類の商品に使用されていたと発表した。18日付聯合報が伝えた。
問題のラードが使用された商品には、維力の主力商品である「炸醤麺」「大乾麺」「一度賛」「手打麺」などのシリーズが含まれる。ただ、問題の商品の最終生産分の賞味期限は今年7月4日だったため、市販の商品の店頭撤去措置は取られない。
維力の商品をめぐっては、立法委員から問題のラードが使用されていないかどうか速やかに調査を行うべきだとの声が上がっていた。
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