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食用油事件影響の台湾製品、日本で通関再開


ニュース 食品 作成日:2014年11月18日_記事番号:T00053890

食用油事件影響の台湾製品、日本で通関再開

 経済部国際貿易局の徐大衛副局長は17日、一連の食用油事件で日本の税関当局が通関を差し止めていた台湾製食品の通関が再開されたことを明らかにした。中央社電が伝えた。

 通関が再開されたのは、沙茶醤、フルーツゼリー、ビーフン、八宝粥、アズキあんなど。

 台湾政府は先月24日、台湾にある諸外国の窓口機関の代表者を招き、食用油事件を受けた対応について説明し、通関規制の解除を求めていた。その結果、東京の台北駐日経済文化代表処から17日までに通関再開の連絡があったという。

 食用油事件を受けた通関規制は、中国、シンガポール、マレーシアなどでも取られている。