ニュース 機械 作成日:2014年11月18日_記事番号:T00053893
鴻海精密工業がロボット王国を目指し、台中市で精密機械と工作機械の生産拠点「智動化創新園区」を建設する計画は、東海大学近くの経済貿易園区に立地が確定したようだ。投資額は2,000億台湾元(約7,600億円)。18日付工商時報が報じた。
杜紫軍経済部長。鴻海の投資計画は予定通りと強調した(17日=中央社)
杜紫軍経済部長は17日、計画は確かに一時期停滞していたが、鴻海は協議を経て投資推進を再開したと語った。台湾糖業(台糖)からの土地接収問題について、経済部は投資障壁の除去に協力したと述べた。
鴻海の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長が先日、テレビ番組のインタビューで台湾の投資環境を嘆いたのに続き、胡志強台中市長が16日、中台サービス貿易協定の立法院承認が進まず、鴻海の智動化創新園區計画がストップしていると話していた。
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