ニュース 電子 作成日:2014年11月19日_記事番号:T00053916
筐体大手、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)は18日、中国・江蘇省宿遷市の工場での設備購入費1,065万米ドルの追加投資を発表した。今年の設備投資額は196億台湾元(約750億円)に上り、12月も追加の可能性がある。旺盛な筐体需要に応え、設備投資拡大は既定路線で、同社は来年は過去最高もあり得ると指摘した。19日付工商時報が報じた。
同業の鎧勝控股(ケーステック・ホールディングス)も5億米ドルの設備投資計画を発表している。外資系証券会社の間では、来年筐体が供給過剰に陥るとの見方が浮上した。これに対し両社は、金属筐体は代用品がなく、ミドル~ハイエンドのスマートフォンで依然主流との認識だ。
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