ニュース 公益 作成日:2014年11月21日_記事番号:T00053960
水不足の続く北部で、桃園県と新北市林口区で27日から夜間の減圧給水が実施されることになった。経済部水利署北区水資源局の20日発表として21日付工商時報が報じた。
水利署によると夜間減圧給水が行われる時間帯は午後11時から翌日の午前5時まで。夜間に大量の水が使われるケースは少ないため、市民生活にはあまり影響が出ない見通しだ。今後、噴水池への給水停止や、差し迫った需要のない用水への供給削減など給水制限をさらに進めるかについて同署は、「今後の状況をみて決める」と説明した。
桃園県と林口区に水を供給する石門ダムは、8月以降の降雨量が333ミリメートルと例年の33%にとどまっている。20日の貯水量は1億3,725トン、貯水率65.5%と過去10年で最低となった。
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