ニュース 電子 作成日:2014年11月21日_記事番号:T00053971
コネクター大手、正イ精密工業(フォックスリンク、イは山の下に威)は20日、次世代USB規格「Type-C」に準拠したコネクターを既にノキアやマイクロソフト(MS)に出荷したことを明らかにした。21日付経済日報によると、ノキアが先ごろ発表したタブレット端末の新製品「N1」に採用されたもようだ。
同紙によると「N1」は「Type-C」規格のUSBインターフェースを採用した世界初の製品だ。
一方、MSはフォックスリンクの他、鴻海精密工業や宣徳科技(スピードテック・エナジー)からの調達も計画しているという。
フォックスリンクの主管は、「Type-C」コネクターは両面接続、充電の速さといった高性能を備えるため、大手顧客からの引き合いが相次いでおり、今後急速に普及が進むとの見方を示した。同社内部では同規格の来年の市場浸透率は30%まで拡大すると予測している。
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