ニュース 建設 作成日:2014年11月25日_記事番号:T00054012
不動産仲介大手、信義房屋仲介の日本事業、信義房屋不動産は24日、設立5週年の記者会見で、来年賃貸仲介・管理事業群を設立し、2018年に大阪、京都など関西圏に進出する計画を発表した。目標は2020年の取扱高3,000億円だ。25日付工商時報が報じた。
何偉宏・信義房屋不動産社長は、物件の約8割に当たる900件は同社が賃貸サービスを支援していることから、既存の新築物件代理販売、中古住宅物件売買仲介に加え、来年賃貸仲介・管理事業群を設立すると説明した。
信義房屋不動産の今年1~10月の成約件数は350件で10年の約7倍、販売総額は196億8,900万円。過去5年では1,147件、700億円近い。
周俊吉・信義房屋董事長は、当社は台湾の不動産会社で初めて日本に進出した他、▽累計成約件数▽販売総額▽委託販売物件数▽サービス満足度──を合わせた5項目でナンバーワンだと語った。
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