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台中MRT、駅共同開発で初の契約


ニュース 運輸 作成日:2014年11月26日_記事番号:T00054036

台中MRT、駅共同開発で初の契約

 台中市政府交通局は25日、同市の都市交通システム(MRT)緑線のうち烏日文心北屯線について、ビルに駅出口を設置する形での初の共同開発計画で契約が結ばれたと発表した。26日付工商時報が伝えた。

 契約を結んだのは、文心路と河南路の交差点に建設される「文華高中(G8)駅」の従来の地権者4者を単一地権者に再編して設立された世義貿易と投資パートナーの冠徳建設(キンドム・コンストラクション)。

 文華高中駅での共同開発計画は投資額が18億台湾元(約69億円)で、来年の着工、3年以内の完成が見込まれている。

 緑線沿線では文華高中駅を含め6駅周辺の7区画で開発計画が立てられており、既に用地取得が完了している。