ニュース 農林水産 作成日:2014年11月27日_記事番号:T00054060
台湾糖業(台糖)は豚肉卸売価格の下落を受け、きょう(27日)より冷凍豚肉製品30品目を値下げした。同日付工商時報が報じた。
このうち、大容量パックの豚肉製品15品目の値下げ幅は平均5%で、豚レバーは1キロ当たり74台湾元(約280円)へと約7.5%値下げした。一方、小容量パック15品目の値下げ幅は平均4.06%。豚骨は1キロ当たり81元へと約5.8%値下げした。
台糖は、食用の生きた豚の卸売価格が最近1キロ当たり71元前後へと、7月のピーク時(84元台)から約15%下がっており、今回の値下げは基本的に今年4月の値上げ前の価格に戻したと説明した。
この他、愛買(aマート)や大潤発(RTマート)などの量販店も冷凍豚肉製品を1割以上値下げする。
これに先立ち、行政院農業委員会(農委会)畜牧処は豚肉販売業者に対して卸売価格の下落を小売価格に反映するよう求めていた。
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