ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2014年11月27日_記事番号:T00054067
貴金属精錬、ターゲット材大手の光洋応用材料科技(ソーラー・アプライド・マテリアルズ・テクノロジー)は26日、合弁で設立した貴金属倉庫業者「盛洋徳亜太物流」が来年2月にも高雄港で倉庫業務を開始すると発表した。27日付経済日報が伝えた。
合弁相手は金属取引業者の米ジェラルド・グループと地場海運会社の海盛航運。盛洋徳は既に倉庫を着工しており、台湾で初めてロンドン金属取引所(LME)から1年以内に物流倉庫業者の認証を受けることを目指す。
高雄港は昨年6月、アジアで9カ所目となるLME指定倉庫に認定されている。盛洋徳は主にLME関連の金属倉庫需要を見込む。当初の保管量は約4万トンとなる。
証券関係者は、盛洋徳が来年黒字経営を果たし、光洋の業績に貢献すると予想した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722