ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年11月27日_記事番号:T00054068
コネクターメーカーの宏致電子(ACES)は、米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)からバックセンサーモジュール用コネクターの受注を獲得し、第4四半期から出荷が大幅に増加している。また、GM以外の米企業からの受注も獲得しており、来年出荷を開始する予定だ。これにより同社の自動車用コネクターの売上高構成比が拡大する見通しだ。27日付経済日報が報じた。
米国からの受注増は、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)がこのほど、米国で販売する新車への後方確認カメラの搭載義務付ける新法案を発表したことが背景となっている。2016年5月から自動車メーカー各社は搭載車種の割合を段階的に引き上げ、18年5月からは標準装備とすることが決まり、関連製品の需要増が見込まれている。
これを受け、ワイヤーハーネスの貿聯国際(BizLink)、高周波(RF)部品の英特磊科技(IET)もこのほど、バックセンサー関連受注を獲得している。
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