ニュース 電子 作成日:2014年11月27日_記事番号:T00054076
27日付電子時報によると、半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)の南茂科技(チップモス・テクノロジーズ)の来年の設備投資額は今年と同水準の1億1,500万米ドルとなる見通しで、台湾における液晶ディスプレイ(LCD)ドライバICの生産能力拡充や、メモリー顧客のDDR4製品への移行に伴うフリップチップ・チップスケールパッケージ(FCCSP)の生産能力の拡充に充てるとみられる。
チップモスは今年、12インチウエハーのバンピングプロセスの月産能力を年初の2万4,000枚から3万3,000枚まで拡充しており、同プロセスについては当面これ以上の拡充を行わない方針だ。
なお同社の来年売上高は7〜8%成長が予測されている他、利益についても、来年6月に予定される、テスティング業者、泰林科技の合併効果により増加が見込まれている。
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