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台湾各地で水不足、12月から減圧措置


ニュース 公益 作成日:2014年11月28日_記事番号:T00054087

台湾各地で水不足、12月から減圧措置

 台湾各地ではダムの貯水量が低下し、水不足が懸念されており、新竹、苗栗県、台中市、彰化県北部、台南市では、12月1日から夜間に減圧を行う第1段階の給水制限措置が取られる見通しだ。28日付聯合報が伝えた。

 既に桃園県、新北市林口区では27日から減圧措置が始まった。

 経済部水利署は、8月以降の降水量が予想を下回り、12月も降雨は限定的とみられることから、渇水問題は非常に深刻と判断している。

 27日夕現在で、主要ダムの貯水率は北から翡翠ダム(89.4%)、石門ダム(62.8%)、宝山第2ダム(57.9%)、万大ダム(36.9%)、日月潭(92.4%)、曽文・烏山頭ダム(57.0%)、南化ダム(80.4%)などとなっている。