ニュース 運輸 作成日:2014年11月28日_記事番号:T00054088
復興航空(トランスアジア航空)傘下の格安航空会社(LCC)、威航空(Vエアー)は27日、交通部民用航空局(民航局)から航空運送事業許可証(AOC)を取得した。初フライトは12月17日の台北(桃園)~バンコク(ドンムアン)便、続いて来年1月7日の桃園~チェンマイ便の就航を予定している。28日付経済日報などが報じた。
Vエアーは、12月2日に航空運賃および発売日を発表する予定だ。同社は専用サイトで、今月30日までにクリックした人数に応じて運賃を決める就航記念キャンペーンを実施しており、クリック数が20万人を超えれば、最低520台湾元(約2,000円、片道・税別)で販売する。エアバスA321型機(194席)で運航するようだ。
台湾資本初のLCC、中華航空(チャイナエアライン)が出資する台湾虎航(タイガーエア台湾)もシンガポールに続き、バンコク、チェンマイに就航しており、Vエアーを迎え撃つため、2人同時購入でうち1人無料とする「買1送1」キャンペーンを実施している。
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