ニュース 建設 作成日:2014年11月28日_記事番号:T00054091
三菱地所は27日、台北市の南港駅ビル開発計画をBOT(建設、運営、譲渡)方式で進める潤泰旭展への9億2,500万台湾元(約35億円)の追加出資を発表した。昨年12月の9億元出資同様、英国の100%子会社、MECグローバル・インベストメントを通じ、潤泰旭展の株式10%を取得することで、持ち株比率は10%から20%に上昇する。28日付工商時報が報じた。
潤泰旭展は、潤泰集団(ルンテックスグループ)の潤泰創新国際(ルンテックス・デベロップメント)の子会社。当初は100%出資会社だったが、潤泰創新の出資比率は80%になる。
三菱地所の広報担当は今回の追加出資について、同開発計画の将来性を好感していることや竣工が見えてきたこと、潤泰集団との関係性強化の3点を理由に挙げた。
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