ニュース 商業・サービス 作成日:2014年11月28日_記事番号:T00054097
ファストフード大手の台湾マクドナルドは28日より、スーパーバリューセット(超値全餐)6種類の価格をそれぞれ10台湾元(約38円)引き上げるなど13種類の商品を値上げした。セットメニューの値上げ率は7.75~12.65%。同日付工商時報が伝えた。
一方で、マックフライポテト、チキンマックナゲットは2~6元値下げした。スーパーバリューセットの24時間販売は継続する。
台湾マクドナルドは「原材料や人件費など経営コストを考慮した」と価格改定の理由を説明した。
ファストフード業界では、バーガーキング(漢堡王)も牛肉価格高騰を理由に12月から値上げを計画している。バーガーキングが値上げ方針を明らかにした23日の時点で、台湾マクドナルドは「今のところ値上げ計画はない」と説明していたが、一転値上げを発表した。
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