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金管会、オフショア行の台湾企業向け融資枠拡大


ニュース 金融 作成日:2008年2月12日_記事番号:T00005413

金管会、オフショア行の台湾企業向け融資枠拡大

 
 中国の金融引き締めで資金難に陥った台湾企業が台湾系銀行のオフショア部門である国際金融業務支店(OBU)からの借り入れを増やしていることを受け、行政院金融監督管理委員会(金管会)の胡勝正主任委員は11日までに、OBUが中国に進出する台湾企業向けに行う無担保融資の上限額を同支店の純資産の10%から15%に、融資全体の残高を同30%にそれぞれ引き上げる方向で検討する考えを示した。一部OBUでは既に融資枠ぎりぎりまで融資残高が増え、規制緩和を求める声が上がっていた。12日付経済日報が伝えた。
 
 中央銀行の統計によると、昨年末時点で各行OBUの資産は912億8,000万米ドル、海外資産は576億4,000万米ドルで、合計1,489億2,000万米ドルで、融資枠が純資産の15%に引き上げられた場合、無担保融資枠が75億米ドル増加する計算になる。

 また、融資の対象を中国に進出した外資系企業だけでなく、海外に進出した中国企業にも拡大することを検討する。