ニュース 金融 作成日:2014年12月1日_記事番号:T00054133
統一地方選挙から最初の取引日となった1日の株式市場は、国民党の惨敗で政治・経済環境の不安定化が嫌気され、午前中一時加権指数が188ポイント下落し、9,000ポイントの大台を割り込んだが、その後、海運関係の銘柄を中心に買いが入り、終値は先週比69.44ポイント(0.76%)安の9,117ポイントで引けた。
金融分野が、今後中台間で金融分野に関する政策が進まないとの懸念から先週比2.21%と大きく下げた。国民党を積極的に応援していた郭台銘(テリー・ゴウ)董事長の鴻海精密工業も1.75%安となった。
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