ニュース 政治 作成日:2014年12月1日_記事番号:T00054137
統一地方選挙で圧勝で再選を決めた民進党の陳菊高雄市長と頼清徳台南市長は30日、蔡英文主席が2016年の総統選に出馬することへの支持を示唆する発言を行った。1日付聯合報が報じた。
陳市長は、自身が最良の応援員になると発言。一方、同党の次期ホープとして注目されている頼市長は「蔡主席は民進党を勝利に導いた功績がある。私は自分に投票してくれた有権者への重い責任があり、4年の任期を全うするだろう」と語った。
民進党は16年の総統選で再度の政権交代を目指して、民進党の地方自治への信頼性を高めるべく県市の枠を越えた「地域連合統治」を打ち出す方針だ。「台中市、彰化県、南投県」や「桃園市、新竹県、苗栗県」で共同の経済振興策を討議するもので、民進党首長による県市の連合も検討している。
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