ニュース 商業・サービス 作成日:2014年12月2日_記事番号:T00054155
交通部観光局は1日、台湾と韓国を相互に訪問する旅行者数(交流人口)が今年1〜11月に延べ100万人を突破したと発表した。年間で延べ100万人を超えるのは初めて。2日付工商時報が報じた。
観光局は、台湾人女優の陳意涵(アイビー・チェン、左)と韓国人俳優のチョ・ジョンソク(右)を台湾観光のイメージキャラクターに起用している(リリースより)
統計によると、今年1〜10月に韓国を訪れた台湾人旅行者は延べ53万1,109人。台湾を訪れた韓国人旅行者は延べ42万9,181人で、通年では50万人を突破し、過去最高を更新すると予想されている。
台湾と韓国の交流人口は1992年の国交断絶以降、年々減少し、98年には過去最低の延べ15万人まで落ち込んだ。その後、04年末の定期便の運航再開、12年の台北松山~ソウル金浦線就航、近年の「韓流ブーム」などで盛り返している。
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