ニュース 電子 作成日:2014年12月2日_記事番号:T00054162
2日付電子時報によると、アップルのサプライチェーンで最近、同社が2015年下半期にスマートフォン「iPhone」シリーズから、既存の4.7インチおよび5.5インチ機種の新製品に加え、4インチディスプレイ搭載の中低価格機種を発売するとの観測が出ている。事実とすればサムスン電子などアンドロイドOS(基本ソフト)搭載製品陣営にとって新たな脅威となりそうだ。
iPhoneの最新機種で4.7インチの「iPhone6」は本体価格が649〜849米ドル、5.5インチの「iPhone6プラス」は749〜949米ドルとなっており、他ブランドの旗艦機種を大きく上回っている。このため、新たに中低価格機種が発売されれば、iPhoneはさらに販売台数を伸ばすことになると業界関係者は予測している。
なお電子時報は、今年からiPhone5cの組み立てを受注している緯創資通(ウィストロン)が同中低価格機種の組み立てを手掛ける可能性が高いとみている。
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