ニュース 電子 作成日:2014年12月2日_記事番号:T00054163
バークレイズ・キャピタル証券は1日、アップルが来年第3四半期にも発売すると予測されているスマートフォン「iPhone6s」の4.7インチ機種について、2012年からiPhoneの組み立てを手掛ける和碩聯合科技(ペガトロン)が過半を受注すると指摘した。観測が事実であれば、1機種ながら初めて鴻海精密工業の受注量を超えることになる。2日付工商時報が報じた。
iPhone6sの発注は、来年の春節(旧正月、来年は2月19日)前に確定するとみられている。4.7インチの他、5.5インチを発売するとみられ、出荷割合は60対40または55対45と予測されている。5.5インチ機種については依然鴻海が第1サプライヤーで、ペガトロンの受注量は多くはないとの見方を示した。
ペガトロンは12年以降、iPhone4s、iPhone5c、iPhone6の組み立てを手掛けており、現在iPhone製品の約30%を受注している。
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