ニュース 電子 作成日:2014年12月2日_記事番号:T00054165
中国・重慶市がクラウドコンピューティング・ビックデータ産業拠点構築に向け、2013年から推進するビックデータ行動計画に対し、英業達(インベンテック)傘下の無敵科技(インベンテック・ベスタ)、オラクルなど10社以上が投資を表明していることが分かった。投資総額は16億人民元(約310億円)の見通しだ。中国メディア、第一財経日報の報道を基に2日付蘋果日報が報じた。
李詩欽インベンテック董事長は、重慶市にクラウド本部を設置し、データセンターを設立すると話した。同社にとって重慶市はもともとノートパソコンの受託生産拠点だ。
この他、インベンテック、数位通国際網路(eASPNet台湾)、叡揚資訊(GSS)の台湾企業3社は、重慶市と医療テクノロジーの提携意向書を交わした。ナースコールシステム、ホームセキュリティー、遠隔健康モニタリングなどのクラウドサービスを予定している。
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