ニュース 電子 作成日:2014年12月4日_記事番号:T00054217
鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の新興通信キャリア、国碁電子(アンビット・マイクロシステムズ)が3日、国家通訊伝播委員会(NCC)より第4世代(4G)移動通信サービスの営業免許を取得した。同免許の取得は台湾で6社目。4日付中国時報によると、アンビットは今後6カ月以内にサービスを開始する必要があるが、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)との合併計画を「最短期間」でNCCに申請する方針とされる。
一方、新興通信キャリアの台湾之星移動電信(台湾スターテレコム)は同日、第3世代(3G)移動通信サービスユーザーの取り込みに向け、3Gプリペイドカード「大玩特玩」を発売した。300台湾元(約1,150円)で、キャリア内、外、固定電話にかかわらず150分間の通話、さらに2GB(ギガバイト)のデータ通信が可能だ。
頼弦五・同社総経理によると、台湾における携帯電話のプリペイドカードユーザーは300万件、市場規模は年間120億元に上る。台湾スターは1年間で10万件のユーザー獲得を目指す。
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