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台湾セメント、来月域内セメント価格を1割値上げ


ニュース その他製造 作成日:2008年2月12日_記事番号:T00005422

台湾セメント、来月域内セメント価格を1割値上げ

 
 セメント最大手、台湾水泥(台湾セメント、台泥)は11日、3月にバラセメントで1トン当り2,250台湾元から2,500元(約8,230円)、50キロ袋で127元から137元への値上げを行う意向を表明した。域内シェア52%を占める台泥の値上げに、亜洲水泥(アジアセメント)や嘉新水泥(嘉新セメント)なども追随するとみられ、2004年以来2,150~2,250元の間で推移してきたセメント価格が一気に上昇することになる。12日付経済日報が伝えた。

 また、下流の生コンも3月に値上げとなる予定で、現在上げ幅を検討中だ。台泥は中国でも、元宵節(2月21日)以降に値上げを実施するとみられる。

 セメントの生産コストのうち18%を占める石炭は、CIF価格が04年の40米ドル/トンから昨年10月には85米ドル/トン、今年初めに定めた年度契約価格は100米ドル/トンにまで跳ね上がっている。市場予測ではセメントが1トン当たり250元値上げすれば、生コン1立方平方メートル当たりでコストが67元増加し、建築コストは1坪当たり87元増加するとしている。