ニュース 商業・サービス 作成日:2014年12月5日_記事番号:T00054237
台北101で大みそかの名物となったカウントダウン花火に資金不足が伝えられていたが、台北市政府観光伝播局は4日までに、予定通り実施される見通しになったことを明らかにした。5日付聯合報が伝えた。
台北101では4日、花火開催に向け台北市立交響楽団や音楽プロデューサーらが記者会見を行った(4日=中央社)
台北101によると、今年のカウントダウン花火は3分38秒の長さで、例年よりも伝統的な祝祭日のイメージを強調した演出となる。BGMには初めて「思想起」「採茶歌」などの台湾民謡も取り入れられ、台北市立交響楽団が演奏を行う。予想動画は来週にも公表される。
台北101の運営会社、台北金融大楼の宋文琪董事長は「今年のカウントダウン花火の楽曲はこれまでで最も優れたものになる。台湾の文化、芸術を花火を通じて伝えることができれば、花火はさらに意義深いものになる」と述べた。
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