ニュース 電子 作成日:2014年12月5日_記事番号:T00054245
グーグルは4日、パソコンやモバイル端末を通じて、ウェブやクラウド上の映像、音楽、写真といったコンテンツをテレビの大画面に映し出すことを可能にするドングル(小型装置)型端末、「Chromecast(クロームキャスト)」を台湾で発売した。価格は1,390台湾元(約5,400円)で、中華電信のショップおよびインターネット通販サイト「PCホーム」で購入可能だ。5日付経済日報が報じた。
台湾ではクロームキャストを利用して、ユーチューブ、グーグルの映画レンタルサービス、中華電信の動画アプリ「中華影視」、音楽ストリーミング配信サイト「KKBOX」などのコンテンツをテレビで楽しむことができる。
なお、クロームキャストは各端末とテレビを無線LAN(Wi-Fi)でつなぐため、中華電信は今後、100メガビット毎秒(Mbps)以上の光インターネット接続サービスのユーザー増につながるとの見方を示した。
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