ニュース その他製造 作成日:2014年12月8日_記事番号:T00054265
太陽電池関連メーカーの大部分が11月に増収を果たした。米国による反ダンピング(不当廉売)、補助金相殺関税の仮決定の影響が薄れている。6日付蘋果日報などが報じた。
昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)は、11月連結売上高が前月比38.5%増の9億100万台湾元(約35億円)と大幅成長だった。その他各社の11月売上高は▽太極能源科技(タイナジー・テック)、6億1,700万元(22.9%増)▽茂迪(モテック・インダストリーズ)、18億500万元(16.5%増)▽益通光能科技(イートン・ソーラーテック)、3億600万元(12.5%増)▽新日光能源科技(ネオソーラーパワー)、20億9,600万元(1.9%増)──。
太陽電池用導電性ペーストの碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ)の11月連結売上高は前月比0.3%増の10億200万元と、初めて10億元を突破した。
一方、太陽電池用シリコンウエハー大手の緑能科技(グリーン・エナジー・テクノロジー)の11月連結売上高は14億6,000万元と前月比5.6%減少した。
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