ニュース 電子 作成日:2014年12月10日_記事番号:T00054318
ノートパソコン受託生産大手、仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)が9日発表した11月連結売上高は前月比1.6%増、前年同月比25%増の824億4,000万台湾元(約3,100億円)で、過去最高を記録した今年9月に次いで2番目に高かった。ノートPC出荷台数は410万台で、前月比13.8%増となり今年2番目に多かった。10日付蘋果日報などが報じた。
10月から例年の非需要期に入り、コンパルの10月ノートPC出荷台数は顧客の在庫調整を受けて350万~360万台の水準まで落ちたが、11月は一転、顧客の旺盛な調達によって出荷台数が伸びた。
コンパルは、主要顧客であるデルなどブランドメーカーが特定製品を集中的に発注する傾向を強めているため、14年通年のノートPC出荷台数は前年比9%増の4,275万~4,285万台と予想している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722