ニュース 商業・サービス 作成日:2014年12月11日_記事番号:T00054341
台湾を訪れた観光客に、道順やおいしい食べ物などの観光情報の問い合わせに応じる「借問站(インフォメーション・ステーション)」が10日、全土22県市の26カ所に設置された。著名観光スポット以外にも観光情報の提供窓口を広げることが狙いで、来年は50カ所への拡大を目指す。11日付中国時報が報じた。
借問站は台北市の茶の販売店「有記名茶」をはじめ、コンビニエンスストアの全家便利商店(台湾ファミリーマート)7店、十三行博物館(新北市八里区)のほか、苗栗県の観光工場や花蓮県や宜蘭市の喫茶店、台東県の派出所などさまざまな場所に設置された。
利用者は借問站でQRコードをスキャンすることで賞品が当たる抽選にも参加できる。
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