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金門・馬祖・澎湖、中国人観光客に到着ビザ発給【表】


ニュース 商業・サービス 作成日:2014年12月11日_記事番号:T00054353

金門・馬祖・澎湖、中国人観光客に到着ビザ発給【表】

 金門、馬祖、澎湖の離島を訪れる中国人観光客に対し、来年1月1日よりアライバルビザ(到着ビザ)が試験的に発給されることとなった。内政部が10日発表したもので、同措置によりこれら離島を訪れる中国人観光客が年間7万人増加し、観光収入の増加に貢献すると見積もっている。11日付経済日報が報じた。


アライバルビザで15日まで滞在できる(内政部リリースより)

 発給対象は観光目的に限られ、ビジネスや学術交流、親族訪問などは除外する。また、到着ビザで台湾本島を訪問することはできない。申請費用は600台湾元(約2,300円)、インターネットで行う場合は200元とする。

 今年、金門などの離島を訪れる中国人観光客は約15万人、来年は22万人に拡大すると見込まれている。