ニュース 運輸 作成日:2014年12月12日_記事番号:T00054366
長栄航空(エバー航空)は12日、シンガポール航空との共同運航(コードシェア)便の運航を北米線にも拡大した。両社は航空連合、スターアライアンスに加盟しており、昨年12月から台北(桃園国際空港)~シンガポール・チャンギ空港間でも共同運航を行っている。12日付経済日報が報じた。
今回の共同運航拡大により、シンガポール航空の乗客は桃園空港でエバー航空の北米線への乗り換えが可能になる。業界関係者は、エバー航空の北米線は便数も多くサービス品質も高いことから、東南アジアからの旅客による利用増が見込めると指摘した。
エバー航空の北米線は全て直航便で、▽ロサンゼルス▽シアトル▽サンフランシスコ▽ニューヨーク▽トロント▽バンクーバー──の週55便。シンガポール航空は全て経由便で、▽ロサンゼルス▽サンフランシスコ▽ニューヨーク▽ヒューストン──の週33便。
なお、同社は先日、来年6月19日から台北~ヒューストン便の運航を開始すると発表している。当初は週3便だが7月1日から週4便に増やす予定だ。
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