ニュース その他分野 作成日:2014年12月12日_記事番号:T00054367
鄧振中経済部長は11日、立法院経済委員会で業務報告を行い、中台の物品貿易協定について、15日から北京でテクニカルな実務レベル交渉を行うことを明らかにした。12日付経済日報が伝えた。
鄧経済部長は、交渉の進み具合をパーセントで表すのは難しいと述べた(中央社)
交渉には経済部の楊珍妮国際貿易局長が出席する予定だ。政府筋によると、交渉担当者を高官級に引き上げることで、交渉のスピードアップを図るのが狙いとみられる。
今回の交渉では、液晶パネル、石油化学、工作機械、自動車という台湾の主力4業種について、集中的な協議を行うもようだ。統一地方選挙が終わったばかりで、年内に再交渉が行われるかどうかは、交渉ムードによって左右される見通しだ。
鄧経済部長は、物品貿易協定の交渉合意時期について、「目標は定めていないが、経済部としては当然早い方がよい」と述べるにとどめた。
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