ニュース 電子 作成日:2014年12月12日_記事番号:T00054375
ノートパソコン用キーボード生産が主力の精元電脳(サンレックス・テクノロジー)は、室内位置情報システム「iBeacon」や、直接触れずに指の動きを認識して操作できるホバー・スワイプ方式のパネルをノートPCに内蔵させる新技術によって、来年は事業の多角化を図り、キーボードへの依存から脱却したい構えだ。12日付経済日報が伝えた。
サンレックスの「iBeacon」は、店頭の特定商品の売り場から30メートル以内に近付いた買い物客の端末に商品情報などを表示するシステムで、来年第1四半期にも中国のスーパーマーケット市場で展開を開始する。
ホバー・スワイプ方式のパネルは、これまで外付け式が一般的だったが、サンレックスはノートPCに内蔵させる技術を開発し、早ければ来年第2四半期にも米系PCメーカーに売り込む。
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