ニュース 電子 作成日:2014年12月15日_記事番号:T00054403
宸鴻集団(TPKホールディング)、勝華科技(ウィンテック)、介面光電(Jタッチ)、洋華光電(ヤング・ファスト・オプトエレクトロニクス)のタッチパネル大手4社の負債額合計が第3四半期末で1,637億台湾元(約6,100億円)に膨れ上がっている。負債比率は▽TPK、69.4%▽ウィンテック、84.9%▽Jタッチ、79.7%▽洋華、17.1%──と、3社は企業の成長が阻害されると言われる60%を上回っている。15日付経済日報が報じた。
第3四半期末時点の各社の負債総額はTPKが1,005億9,200万元で前期比4.5%増加。10月に会社更生手続きを申請したウィンテックの535億200万元、Jタッチの81億100万元がこれに続き、洋華は15億6,200万元となっている。
一方、同期負債比率はTPKが前期末の68.8%から0.6ポイント上昇。ウィンテックは資産価値の減損、在庫評価損を受けて負債比率が前期末の67.6%から17.3ポイント大幅に上昇した。
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